交通事故のトラブル(相手が無保険だったらどうする⁉)

今年のGWは自粛してご自宅でお過ごしになる方も多いと思いますが、実家に帰省したり、長距離の運転をされる方もいらっしゃると思います。

 

そんな時に多くなるのが交通事故です。

どんなに注意していても脇道から突然出てきたり、後方から追突されたりと突然やってくるものです。

 

突然の交通事故でも、警察を呼んで事故処理をして...と通常通りに対処できるといいですが、相手が無保険だったり当て逃げされたり事故の状況の相違があったりとスムーズに話しがまとまるケースは稀です。

 

そんな交通事故のトラブルの際でも花花整骨院では患者様ファーストでアドバイスいたします。もちろん全て無料です!!

 

特に、自動車の任意保険加入率は74%と言われています。

なんと4台に1台は任意保険に加入していないので、相手が無保険で修理代や治療費を払ってくれない。と泣き寝入りしてしまうケースがありますが、支払いに応じない場合でも法的に支払いさせることができます。

 

弁護士特約を使用した方がいい場合と、しなくてもよい場合がありますし、弁護士特約を付けていない場合でも裁判所を通して簡単に支払いを命じることもできます。

 

ただし、当て逃げされた場合、相手の車が特定できるようにナンバープレートの4桁の数字と左上にある地名と車体の色などを覚えておくと良いでしょう。

 

それでも相手が特定できなかった場合でも、様々な公的保険を使うことができるので、泣き寝入りせずご相談ください。

もちろん、相談・アドバイスはお金をいただきませんのでご安心ください。

 

良い連休を過ごすためにも、運転には十分気を付けて、事故のトラブルの際にはいつでもご連絡ください。


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こむら返りの原因と予防法

「つりそうだけど、いつつるか分からなくて怖い」「一度つると痛みが取れない」と悩むことも多いこむら返り。

 

運動していた若い頃とは違い、筋力の衰え、血行不良、女性ホルモンの減少が大きな原因です。

 

そもそも『こむら返り』とは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が痙攣を起こしている状態です。

医学用語では『有痛性筋痙攣』や『筋クランプ』と言われます。

 

こういう人は要注意!

1.筋肉への強い負荷

日常的に運動している人でも急に運動量を増やして筋肉に負荷がかかると、足がつることがあります。無理をしないで自分の体力に合った運動量を意識することが大切です。

 

2.冷え

冷え性もそうですが、特に足が冷えると血行が悪くなり、筋肉に十分な酸素やミネラル分が行き届かなくなります。

ミネラルバランスが崩れると、足の筋肉の緊張が解けず、些細なきっかけで筋肉が過剰な収縮を引き起こしてしまいます。足を冷やさないようにひざ掛けや、湯たんぽなどがおすすめです。

 

3.熱中症

屋内外問わず、汗をかいてマグネシウムやカルシウムなどの電解質(筋肉の働きにかかわるミネラル)が出ていくことによるミネラルバランスの崩れ。水分補給の際にはミネラルを意識して摂取するように心がけましょう。

 

4.アルコール

お酒を飲むと、手足が痺れたり、つったりします。

アルコールに含まれるアセトアルデヒドが血管を収縮させてしまう効果があるため、手や足先まで十分に血液がいかなくなり脱水のようになることが原因です。

お酒を飲むときには間に水分を摂ることで予防することができます。

 

5.その他の病気の可能性

糖尿病、肝臓障害、腎臓障害などの病気から足がつりやすくなります。

また、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがある場合、腰から下肢に向かう神経の異常興奮により足のつりが起こることがあります。

 

予防する1番の方法としては、こまめな水分補給が大切です。

水分補給が十分でないと、血液がドロドロの状態となり血液の流れが悪くなります。血液の流れが悪くなると細胞に酸素がいきわたらず、免疫力の低下や脳や内臓の機能低下などを引き起こします。水を飲むとトイレに行く回数が増えるので老廃物が排泄され、血液もサラサラになります。

 

水分補給はこまめに摂取することが大切です。

人の体が1時間で吸収できる量にも限度があり、1時間で約160mlと言われているので、1時間おきにコップ1杯程度の水分補給が必要になります。

 

いったん収まっても何度もつって困ったときには、漢方の『芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)』を飲むと、筋肉の痛みを和らげる効果が期待できます。

 

花花整骨院でも足がつり痛みが取れないと言われて来られる方がたくさんいらっしゃいます。

筋肉が固くなり痛みを引き起こしている状態の方もいらっしゃいますので『足がつりやすくて困っている。』『つった後の足の痛みが引かない』とお悩みも気軽にご相談ください。

 

 

花花整骨院 こむら返り 足のつり 痙攣

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最新科学によるストレスチェック法

緊急事態宣言が全国に発令されて初めての日曜日です。自宅でお過ごしの方も多いのではないでしょうか?

 

コロナウィルスの影響で天気が良くてもお出掛けができなくなったり、仕事に影響が出て不安に感じたり(私がまさにこれですね…)ストレスと感じることだと思います。

 

過度なストレスから体の不調をきたしているケースも見受けられます。

 

今回は、ストレスを科学的に書かれた本を読んだので、一緒にストレスチェックをしてみませんか?

 

PSS4

「PSS4」とは自分のストレスにどれだけちゃんと気づけているか?を図るために開発されたテストです。

4つの質問に

・一度もない ・ほとんどない ・時々ある ・よくある ・とてもよくある

から選んでいきます。

 

この1ヶ月で、人生の大きな問題をコントロールすることができないと、どれくらい感じましたか?

 

この1ヶ月で、個人的な問題をうまく処理する能力があると、どれくらい感じましたか?

 

この1ヶ月で、人生がうまく進んでいるなあとどれくらい感じましたか?

 

この1ヶ月で、困難が山積みになって乗り越えるのが無理だと、どれくらい感じましたか?

 

 

採点方法:

質問1と4

0点=一度もない

1点=ほとんどない

2点=時々ある

3点=よくある

4点=とてもよくある

 

質問2と3

4点=一度もない

3点=ほとんどない

2点=時々ある

1点=よくある

0点=とてもよくある

 

上記のスコアに従ってすべての点数を合計する。合計点が16点に近いほどストレス度は高いと考えられる。

 

いかがでしたか?

さらに具体的な内容でストレスの全体像をチェックしていく方法もありますが、今回のPSS4でも十分にストレスを把握できると思います。

 

まだまだコロナウィルスの影響が続きますが、余計な外出を控えてこの危機を乗り越えましょう!

 

花花整骨院:工藤でした(^^)

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掛け布団は重い方がよく眠れる。ってホント!?

夜眠れない...

寝ても疲れが取れない...

朝の方が体の不調を感じる...

 

など、お困りはありませんか??

 

良い睡眠は時間の長さではなく、『質』にある。ということが分かってきています。

 

睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返しています。

一晩にノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回繰り返しますが、ノンレム睡眠にはレベルがあり、最も深い眠りを得られるのは最初の1~2回。つまり、寝入ってから約3時間の間に深い眠りに達すれば、脳も体も休ませることができます。

 

睡眠の質を良くするためには、枕やマットレスを思いつきやすいが、最新の研究では

・肌に触れる素材

・寝室の温度

・掛布団の重量

などが、睡眠の質を高める要因と言われています。

 

まず、肌に触れる素材は天然素材のコットン(綿)素材がいいです。

逆に、安価でシワになりにくいなど生活に欠かせなくなっているのが、化学繊維ですが、人体に悪影響を及ぼすと指摘されているのをご存じでしょうか?

・発疹などの皮膚の病変 ・皮膚のほてり、かゆみ ・疲労感 ・吐き気 ・頭痛 ・かすみ目 などの影響が指摘されています。

現代社会で化学繊維を使っていない衣類だけを着る。ことは不可能ですが、夜に寝るときだけでも、コットン(綿)素材にして睡眠の質を高めてみてはいかがでしょうか?

 

次に寝室の温度ですが、25度以下が理想的と言われています。

逆に、冬場など部屋が寒いと、トイレに行く回数が増えてしまうので、夜間トイレの為に何度も起きてしまう。という方は暖房をつけて暖かくすることで回数を減らすことができるので、寝室の温度を意識してみてください。

 

最後に掛け布団の重量ですが、軽い方が良い!と思われがちですが、掛け布団は重さがある方が睡眠の質の向上がみられる。という研究結果が出ています。

重量のあるブランケットを使った研究では、9割の被験者が不安感やストレスを減らし、リラックス効果を感じた。という結果が出ました。

軽い布団の方が片付けやすい。干しやすい。といったメリットもありますが、良い睡眠の為に掛け布団にもこだわってみてはいかがでしょうか?

 

それでも、

寝ても疲れが取れにくかったり、身体の不調を感じる場合には、当院にご相談ください!

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*骨盤の歪み*簡単1分チェック!

ご自身の骨盤の歪み把握できていますか?

 

骨盤の歪みは身体の様々な不調の原因になります。

 

特に骨盤は骨格としての役割と、内臓を支える役割を担います。

 

骨盤が歪むことにより、関節の可動がスムーズにいかなくなり、腰痛や股関節痛、背中や肩の痛みまでも引き起こします。

 

さらに、内臓を支える役割が弱まると、内臓自体の働きが悪くなり、むくみや冷え性、便秘やポッコリお腹の原因になることも…

 

雑誌やネットなどにある「このストレッチが効く!」「この体操で治る!」といったものをよく目にしますが、そもそも自分の現状を把握してもいないのに、ひとり一人に合った方法は分からないと思います。

 

そこで、簡単にできるチェック法を試してみてください。

 

①椅子に座り、かかとを合わせて膝を閉じてみてください。

骨盤の捻じれがある方は、膝の出かたが左右差がでてきます。

 

②次に立った状態で、足は肩幅に開き側屈します。

骨盤の高さの違いがある方は、右側屈した場合と左側屈した場合とで傾けやすさの違いが出てきます。

 

当院ではさらに状態を詳しく見ていきますが、まずは簡単チェック法をお試しください!

 

 


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